高校野球球児を卒業
高校野球に憧れて３年間野球を続けて後悔はありません。
３年間野球を続けた中で、同級生でレギュラーになれずにいても同じ練習をこなして、同じ学費を払って人一倍練習してもレギュラーになれない選手は、どこの学校でもいる事と思います。
レギュラーになるだけが野球じゃない目的は他にも…⁉
特待生で入部した選手ですら後輩の選手にレギュラーを奪還されることもありました。
他校では部員数が１００人を超しているチームもありますが、最近では、ベンチに入れなくても３年間真面目に続けた選手もいます。
中には選手希望でなくマネージャーとして希望する生徒もいます。
私たちの時とは考え方も変わってきました。
レギュラーになれなくてもチャンスを信じて控えでいる我慢強い選手選手もいます。
高校ではレギュラーでなくても大学で野球を続けて、レギュラになって記録を残してプロ野球にまで上り詰めた選手も少なくありません。
また、社会人野球をめざして頭角を現してプロに上り詰めた選手も勿論います。
大学に入っても野球を続けてレギュラーになれづ、高校に続いて控え選手だった人も多くいます。
その人たちは、卒業後教員になったり、高校の野球部監督になって指導している人も実際にいます。
野球がきっかけで夢や希望が実現している
私が見た目や経験では、私たち世代や前の世代ではレギュラーになれないと辞めていった選手もいます。
レギュラーになれる学校を探して転校する生徒も実際にいました。
高校野球を目指してレギュラーになる事を目的として入部した選手が多かったような気がします。
残念なことに学校まで辞めてしまう生徒もいました。残念！
でも、意外と社会人になってから出世している人が元控え選手やベンチにも入れなかった生徒です。共通点は我慢強いところです。
「我慢強さに花が咲く」の言葉どうり出世しています。
指導力も冷静で組織を運営する能力はすごい人も身近にいます。
二松学舎OB野球選手
過去にプロ野球で活躍した選手もいます。現在、ファームで力をつけているロッテの秋山選手、頑張ってください！
野球は、人を元気にしてくれます。感動させてくれます。良いですね！
めざせ甲子園‼
高校野球地方大会も大詰めを迎えています。
実は、私も高校野球球児の経験があります。
前回のブログでは、球児のハツラツとしているプレーを見たり、歓喜あるれるユニホームを見たりすると、目頭が熱くなるということが良くある事を伝えましたが、その通りです。
甲子園に出場するのは１校だけ
現在は、静岡県に住んでいますが出身は東京です。生まれも育ちも東京です。
静岡県の球児の応援と東京の学校も応援しています。
私たちの時は、東京は１校しか出れません。選抜は２校と決まっていました。
当時の東京の学校数は２００校ぐらいあったと思います。その中で甲子園に出場するのはっ至難の業でした。
私の出身校は東東京の二松学舎大学付属高等学校です。
東京都大会の決勝戦まで進みましたが力尽きて敗戦でした。
次の年度から西東京と東東京に分かれて予選が行われました。
それから、夏の東東京都決勝戦に１１回進みました。
なかなか甲子園の切符を掴めません。
甲子園出場
その結果１１回めでやっと夏の甲子園初出場を決めました。
もちろん、甲子園に応援に行きました。暑かった!!
それから、４期連続甲子園出場を果たし名前も全国的に知られるようになってきましたが、その前に春の選抜では、甲子園で準優勝を果たしています。
現在の監督さんが当時のエースです。
毎年、春、夏の甲子園出場を応援しています。そして楽しみにしています。
高校野球地方予選・歓喜あふれるユニホーム・めざせ甲子園‼
全国で高校球児が猛暑の中、日ごろ練習で鍛えた成果を甲子園目指して一生懸命試合に打ち込んでいます。
負けるチームがなければ、勝つチームは出てきません。当たり前な事ですが残念です！
高校野球地方予選
現在、３年生はこの夏の大会で最後になります。
下級生は３年生を甲子園に出場させたい思いをかみしめながら、必死に練習や試合に励んでいます。
この猛暑ですから、アクシデントのでる確率は高くなってきますが、ケガの無いように日頃の練習の成果や今までの経験を活かして試合に励んでください。
私は、現在静岡県に住んでいますが、静岡県も甲子園を目指して高校球児が熱く戦っています。試合やニュースを見るたびに、目頭が熱くなります。
地域によっては、甲子園出場校が何校か出ています。おめでとうございます！
静岡県は、日大三島、常葉大菊川、常葉大橘校などベスト１６入りを決めています。
ノーシードから激戦を乗り越えてきたチームや期待通りにシードでベスト１6 まで勝ち続けたチームいろいろですが、ここからは強豪校のそろい踏みです。
目頭、熱く感動しっぱなしになりそうです。
歓喜あふれるユニホーム
球児のユニホームが印象に残る事は試合のたびに感動で目頭が熱くなります。
汗まみれで濡れたユニホームにグランドの土がこびりついて、泥だらけになったユニホーム姿。印象的です。
何しろ一生懸命にプレーする姿で、目頭熱く感動！
平凡な内野ゴロでも１塁にヘッドスライディング。またまた目頭熱く感動！大変です。
あの歓喜あふれたユニホームには、一生懸命プレーした証です。
めざせ！甲子園！
８月上旬には、全国の激戦を勝ち続けた優勝校の球児たちがさらに日本１を目指して甲子園の優勝を目指してきます。
地方大会で無念の涙をのんだ名門校も毎年あります。残念ですが、最近は名門校に勝った高校をたたえるようにしています。
高校野球は特に素晴らしいドラマを引き起こします。
自分の人生を照らし合わせてみたり、球児たちには無言で勇気をもらっています。
私は、１０年前に脳梗塞を患い２年前に大腸がんを患いました。
妻は、乳がんと大腸がんを患っています。そんな環境でも楽しく暮らしています。
こんな、老いた夫婦でも球児たちの勇気を貰って、仕事や目的に挑戦しています。
高校球児の皆さんありがとう!!
